ティートックレコーズ
マスターCD-Rシリーズ
第11弾
The-Simple 彩花(iroha)
今回から三井のゴールドCD-Rではなく、太陽誘電製のCD-Rを使用しています。そしてレ-ベル面には奇妙な幾何学模様が印刷されているのです。この幾何学模様はT-TOCレコーズの金野氏が考えた模様で、「これこそ最高の音質が手に出来る模様である」というものです。新しくなったマスターCD-Rぜひ聴いてみてください。
プロフィール
198★年 京都府で生まれる。
幼少の頃から、音楽やアートの世界が好きだった少女は12才でAlto
Saxを始める。そしてブラスバンドのコンクールにて5000人の前でソロを吹いた時、”これが私の生きる道だ!”と気付く。
音楽大学を目指し、声楽、Saxの練習に打ち込むもなにか違和感を感じていた高校1年生の冬、友人から誘われHipHopのイベントに出ることとなった。ステージに立ち、煌びやかなスポットライトを浴びた瞬間、またも衝撃が走った。そしてこの日から、長く、厳すぃ〜いシンガーとしての人生を歩みだしたのだった。
その後、音水crew(HipHop,R&B,Reggae)を結成し、都内各クラブでイベントを行うなど、”Club活動”に専念する。Clubシンガーとして活動しながら、アフリカンパーカッショ二ストらと共にイベントをオーガナイズするなど、幅広い活躍を見せる。
しかし、ブラスバンド出身の彼女はやはり”生”の音を求め、Soul,Funkバンドを結成する。2004年、mode
klassikというバンドでアルバムCDをリリース、南青山MANDALAにてリリースライブを行い大盛況をおさめた。
プランタン銀座「X'mas
Live」,六本木[香和]「New Year's Live」などをつとめる。
2006年にT-TOC
RECORDSの専属ボーカル講師になり、沢山の生徒たちと共により”High
Grade”な音楽を追求している。
現在、東京とニューヨークを行き来し音楽三昧で過ごしながら、ソロアルバム発売に向けて楽曲を制作中。
今後の活躍に乞うご期待!!
店長試聴
又一段と音質が向上している。新型CD-Rや幾何学模様が関係していると思われる。電子楽器を使用していないアコーステックなサウンドであるから、よりいっそうそう感じるのであろう。
ライナーノーツにも書かれているとおり、「コード楽器を(ギター,ピアノ...etc)を使わずに、ドラムさえもない中で歌うということは、逃げも隠れも出来ない素っ裸な状態。良くも悪くも全てが浮き彫りになってしまう 」そんな状態の中で、彼女の歌声は、体の芯まで伝わってくる。とも美しいサウンドだと感じた。
選曲について、
スティービーワンダーのDon't You Worry Bout A Thingやカーペンターズの「I need To Be In Love」 などなじみの深い曲がJazz風にアレンジされている。「上を向いて歩こう」は完全アカペラ。彼女の実力がいかんなく発揮されている。それにしても選曲がバラバラなのがかえって面白い。