2月28日

エンゼルポケットニュース

 最近のニュースで「ゲーム脳」という言葉を聞きます。現象としては「キレやすい」「無気力」のような状態になるっている人のことを指すようです。人間の脳中には、微弱な電気信号が流れていて、よく「α波、β波」などという言葉を耳にする事と思います。通常「ゲーム脳」と呼ばれている人は、「β波」が極端に低下している状態を指すらしいのです。しかし、「α-genius」は脳波測定で、通常の携帯電話で通話した状態と、コンセントを使って携帯電話を使用した時では、コンセントを使用した携帯電話の方がα波が増大した。という測定データをお伝えしました。その時の実験データでは、「β波」は低下しています。そう考えると、「α-genius」を使用すると「ゲーム脳になるのか。」そう考えましたが、私はそうでなくて、「α-genius」を使用すると、全て「バランスが中性に向かうのではないかと」考えています。「活性化しすぎた脳」には癒し効果が現れ、「活性しない脳」には刺激を与えるのではないかと思っています。それはあくまで、「ヘアードライアーの実験」から推測しただけの事です。ただ0磁場とは、「全てのバランスを均衡に保とうとする効果がある。」ということらしいので、そう思っているだけですが。α-geniusを使用して、「ゲーム脳の人のβ波が向上した。」などという実験データが出たらきっとすごい事だと思います。そんな日が来るのでしょうか。でもどうやら、人間の体やオーディオにとって「電気、電磁波が及ぼす影響はとてつもない物」それだけは、間違いないものなのかも知れません。

アポロ・フィールダーの理論的解説
基礎知識
○ 地球には30億アンペアの地電流が東から西に流れていると言われています。
○グローバルサーキット

 地球の大気中には、雷の放電などの電気に関係した現象が見られます。電気的な現象は雲の中だけではなく、晴天時でも大気中には電場が存在していることが知られています。地球表面はマイナスの電荷を帯びています。一方、上空の電離層はプラスの電荷で帯電しており、地球表面との間には約300kV(キロボルト)の電位差が保持されています。これは地球表面が(−)極、電離層が(+)極であり、両電極の間に大気が誘電体(静電気作用を伝える絶縁体)として形成された、巨大なコンデンサーとなっています。
 大気中では太陽光等によってイオンが作られています。このため大気は完全な絶縁体ではなく電気が流れます。このまま放っておくと両極間の電位差は消失するはずですが、実際にはこの両極間の電位差はずっと維持されています。これを維持するためのメカニズムとして現在考えられている有力な説は、全地球上の雷活動が発電作用となり電離層と地球表面とを結ぶ地球規模の電気回路(グローバル・サーキット)を形成しているというものです。

→   電離層(+)  →

(雷活動による発電作用)

(大気中に流れる電流) 
←   地球表面(−) ←

○「電気」
 電流は電子(マイナス)の流れと逆です。所謂電流の向きと反対方向に電子が流れているわけです。このグローバルサーキットによって多くの生命が活動できます。しかし今現在このグローバルサーキットに異常が生じていると言われています。その主なものには大気放電の異常です。グローバルサーキットは自然の力そのものです。磁石である地球の回転により発電を行い、電気の流れやすい地表と電気を通す大気層そして電流を循環させる電離層からなる巨大な発電機であることは、」現在の科学の定説になっています。地電流の大気放電は、地表から電離層までの電気の通り道で、地表の帯電を放出させ、電離層に電気エネルギーを供給しています。よく雷が落ちたところは作物が良く育つだとか、雷が落ちた近くの井戸の水を飲むと病気が治るだとか言うものも、単なる迷信ではないのです。又は、雪が多い年は植物の発芽が良いと言われています。雪の場合は、導体(土地)の温度が下がれば抵抗が減り電気が流れやすくなり放電へと繋がります。しかし現在、この大気放電が上手くいかなくなり、地球の循環システムが狂ってきているようです。それはどうも土地をコンクリートで覆うことや鉄筋コンクリート作りの家(金属は帯電しやすく、通常大気放電されるはずの電気が鉄筋に滞ってしまう)、などが原因のようです。それと大量の静電気が土地に帯電することにより一種の膜を作ってしまっていると言う研究者もいます。
 先進国における土地住宅環境・コンピュータや電気機器に囲まれた生活の中では、下手をすると大気放電がほとんどない状況かもしれません。之は非常に病的な状態だと言えます。
○ アポロフィールダーとグローバルサーキット
 土地に差し込まれたアポロフィールダー(以下当製品)を通じて滞っていた地電流が大気層・電離層に向かって流れ出すと考えられます。厳密にはいえませんが当製品をつうじて周囲数百メートルのグローバルサーキットが改善される可能性があります。当製品はそれだけではありません。改善されたグロバルサーキットの電気の流れにハイレベルエネルギーを付加させることが出来ます。当製品のモニターの方の中で、通常ではありえない現象を体験されて驚かれていらっしゃる方もいますが、グローバルサーキットの原理をご理解いただければ何の不思議もないと思います。ただ異常すぎる現代生活環境を通常の形に戻してあげるだけなのです。勿論それプラス、ハイレベルエネルギーが付加されていますが。
 私の体験的感想といたしましては(数値的ではありませんが)湿度・温度の変化我が家は宮城県です。やはり冬は寒いですが、電気毛布などまったく無用です。エアコンさえも要りません。コタツのみです。勿論コタツも最低温度です。夏もほとんどエアコンも扇風機すらあまり使いません。特筆すべきは、寝室が二階にあるため通常は熱がこもりやすいのですが、夏もまったく寝苦しくありません。(寝室にはエアコンはありませんし、除湿機も備えておりません)モニターの方の中に咳が出なくなったと言うご報告を頂いております。お伺いしたところお宅は鉄筋コンクリーということでした。
 推察するところ、かなりの帯電現象が起こっていたのだと思われ、当製品によりグローバルサーキットが正常化し、土地と同時に体内の電気的流れが正常化したため、咳がやんだのだと考えられます。
 人間も地球の中の一細胞のようなものです。人間も電気的仕組みで成り立っています。細胞膜の電位差により栄養や老廃物の循環が成り立っています。心臓なども心電図で分かるとおり電気的仕組みで成り立っています。もし人体の中、電気の流れがおかしくなれば、そく健康状態に影響が出ます。東洋医学の経絡なども人体の中の電気の流れ道です。その経絡が滞ることにより、電気の流れが断線され病気になると言う考えです。その滞ったところを針などの導体で刺激し、電気の流れを正常にすると言うのが針治療です。
 「針治療をしたときは良いけども、少しするとすぐ戻るんだよね。」ということをよく聞きます。いくら針治療で流してあげても、グローバルサーキット自体が異常なのですから、すぐ戻るのも当然のことです。話は変わりますが、太陽系の質量の内、太陽の質量が占める割合をご存知でしょうか?50%?70%?90%?驚くなかれ、何と太陽の質量が占める割合は実に99.8%にものぼるのです。太陽の温度が数度変わるだけで、磁場が少しでも強くなったり弱くなったりするだけで太陽系全体に大きく影響します。之と同じで私達は地球の一部ですのでグローバルサーキットが少し狂うだけで人体には大きく影響します。勿論当製品は医療器械ではございません。一度悪くなったところを治すのは容易なことではありませんし。しかし、体不調ということを大きな視点から見れば、必ずグローバルサーキットの異常ということは大きく影響していると考えられます。当製品によりグローバルサーキットを改善することにより大きい意味での生活環境・胎内環境改善に寄与できるのではないかと推察いたします。

text/SynmWorld



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