さらば「サンライズ」!! |
世界初の純金CD、最新のXRCDスタジオで復刻!!
ストラディヴァリウス・オン・ゴールド・CD さらば「サンライズ」 |
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傷有り商品の販売 名器:ストラディヴァリウスの中の最高品「サンライズ」 アメリカへ旅立った名器に愛惜を込めてXRCDスタジオで再編集 ストラディヴァリ没後、世界のストラディヴァリウス愛好家は、50年に一回ストラディヴァリを偲んで盛大な催し物を開催します。何ヶ月にもわたって世界各地で繰り広げられる音楽会や催しは、日本では想像出来ないものでしょう。ストラディヴァリウスの写真を撮り続けて世界の第一人者になった横山進一さんが、当時スタジオを訪ねた私に向かって「今年は没後250年で、これを記念して世界的な催しが行われるが、日本では何もなされないのが残念だ」と話されました。ちょうどそのころ、オーディオ界では新しく開発された純金のCDの話題が盛り上がっていました。この純金CDを生かす企画を考えていた私は、これを元に「私が日本でささやかな記念になる仕事をいたしましょう」ということで取り組んだのがこのCDです。没後250年を記念して'87年に録音されたこのサンライズと呼ばれるヴァイオリンは、ストラディヴァリウスの中でも8本しかないといわれる象眼細工の装飾ヴァイオリンの中でももっとも代表的な1本です。当時これは、龍角散の藤井社長が保有していたもので、没後250年の主旨に賛同し、快くご提供をしていただきました。しかし、このサンライズも藤井氏亡き後、龍角散の手を放れてアメリカへ買い取られていきました。私は、このサンライズに愛惜を込めて、現代のデジタルの最先端スタジオであるXRCD制作のスタジオで「さらばサンライズ」として再編集いたしました。しかし、源録音の主旨と情報を変えることなく、先端技術で再編集するために、この録音の監修者である藤岡誠氏の立ち会いのもとに、またこのCDの良き理解者であり、「A&Vvillage」の筆者でもある高橋和正氏にも同時立ち会いをお願いし、心を込めて復刻いたしました。永遠に消えることのないサンライズの演奏を改めてお楽しみ下さい。(萩原 正雄) STRADIVARIUS ON GOLD CD (GOOD BY SUNRISE) 藤田容子[ヴァイオリン] 雄倉恵子[ピアノ] 監修 藤岡誠
販売元 コンバックコーポレーション |