1月7日

2005年
みなさま、明けましておめでとうございます。

昨年もいろいろなことがありました。ローカルメールオーダーでは今年も、「オーディオと健康」と言うテーマの商品を取り扱っていきたいと考えています。人生で一番大切なもの、それは「健康」その次に大切な物は「楽しみ」ではないでしょうか。ローカルメールオーダーで販売している物は「怪しい物」が多いですが、「怪しい」=「笑っちゃえる」と私流には解釈しています。そして「笑っちゃえる。」=「楽しみ」=「エンジョイ」と連想していくととても楽しい人生が送れるのではないかと考えています。音楽の本当の目的も「楽しみ」=「エンジョイ」ではないかと思っています。その音楽を再生するためのオーディオ装置も「楽しみ」=「エンジョイ」が本当の目的ではないかと思っています。これからも、どんどん「怪しい物」を販売していきますので楽しみにしてください。

新企画 . エンポケコンサート開催

今年の目標である録音の一環として日程はまだ不確実ですが、1月中にコンサートを開催したいと思います。
演奏者は「LightBox」というフォークバンドhttp://www.geocities.jp/lightboxblue/です。
馴れ初めは、酔っ払って上野を歩いていたら路上ライブしていたのを、「お、やってるじゃん。」と言う事で音楽聴いていたら、「いいな。」と思い思わず声をかけたのがきっかけです。12月25日にリハーサルをエンゼルポケットで行いました。エンゼルポケットはスタジオではないので、なかなか録音も難しく難儀しましたが、最初の録音としては、結構うまく取れたのではないかと思っています。録音者はDPAT01製作者の西出さんです。第一回目のコンサートは生取りしてそのままCDやDVDオーディオとして販売していこうと考えています。

1.マイクプリアンプ、マイク、改造して音質追求する。
2.完全無加工CDの作成 若干加工を加えたCDの2枚組み販売
3.24Bit96K録音 メモリー録音
4.DVDオーディオの作成

通常のショップで販売しているCDディスクの多くは、いわゆる「作品」だと思っています。「1流のミュージシャン、1流の録音エンジニア、1流のマスターリングエンジニア」そのような方たちが作り上げたCDディスクを芸術的な「作品」と定義すれば、今回の企画で出すCDディスクは普段の生活に溶け込んだ、普通の音楽と言う物だと思っています。また、録音機材もデスクトップミュージックを行っている方が使用しているような録音機材を、徹底的に改造して「いい音」を追求しています。今回リハーサルで録音した音楽を聴いてみましたが、「本当に生っぽい、いわゆる生くさい音。」と言う印象でした。
もう1つ、この音楽を録音したいと思った事は、すぐ目の前にある「生音」との比較が簡単な音楽ジャンルのCDを発売したいと思ったからです。またフォークと言っても昔のフォークとは違う、さっぱりとした現代風の音楽です。ラウドネスネス特性などもあるのでしょうが、人間がもっとも音の違いを分かる可聴帯域は、やはり「人間の声」だと思っています。そのジャンルの音楽を「ワンポイント録音で1発取りする。」という結構無謀な計画なのです。たぶん通常で売られているようなCDでは、ほぼ100%ないと思います。だけど、そのまま録音した音楽は「その会場の雰囲気を丸ごと冷凍保存したような音楽になる」と思っています。そして「何十枚に1枚くらい、こういうドキュメンタリータッチな音があってもいいんじゃないか。」と思いました。これを「いいと思うか。悪いと思うか。」は「賛否両論、人それぞれ」だと思いますが、何百枚も所有している、ご自分のCDコレクションにこのような音楽も加えていただければ幸いと考えています。
今後は、音楽活動を行っている人たちとの「コラボレーション(共同作業)」をできればと考えています。私が常日頃から思っている事は「なぜこんなにアーティストや音楽製作をしている人と、音楽を聴く人の距離は離れているのか。」と言う事です。アマチュアでも音楽活動を行っている人はたくさんいますが、オーディオには興味を持たない人がほとんどと言われています。でも自分はそうは思わないんです。「音楽とオーディオとは、兄弟のような関係。」と思っています。だから、もう少し距離が近くなれば、「分かり合えることもたくさんあるのでは。」そう思っています。試みた事のない初めての企画なので、うまくいくないかどうか分かりませんが、「なにかやってみる事が大事」この言葉を胸に挑戦してみたいと思っています。
興味のある方は、コンサートにも参加下さい。もちろん無料です。日程が決まっていないのでなんともいえないでしょうが参加したい方は、ぜひメール又はTEL下さい。

トピックス

α-geniusを販売しているSynm World株式会社が、「コンセントの売上金の1部をスマトラ島沖地震の被災者の為に寄付した。」という報告を受けました。「これも、コンセントを買ってくださった、皆さんのおかげです。」とSynm World株式会社の社長さんから連絡がありましたので、このHPを見ている皆様にSynm World株式会社代わってご連絡申し上げます。Synm World株式会社は地球再生プロジェクトというものを本気で考えていて、毎年売上金の1部をその事業の為に使っているとの事です。
詳しくはhttp://www.synmworld.com/rinen3.htm

毎年恒例になっていますが、2004年を振り返って、、2004年強く印象に残った商品又よく売れた商品を総合的に判断し勝手にランキングしたベスト10をお伝えしたいと思います。
注)これは、あくまでも私の独断と偏見によるものなのであまり参考にならないと思います。

1位.要石 Ge3
2004年と言えばやっぱりこれ、1年間本当に皆様のご支持を受けた商品です。この頃から、「音の違い」よりも「雰囲気の違い」と言う物に注視するようになりました。

2位.α-genius Synm World株式会社
年末最大のヒット商品となりました。ゼロ磁場という今まで聞いた事もないような言葉も話題の1つとなっているようです。私も本当に感動した商品です。

3位.キューレット ベルミー
オーディオワールドの時期に販売してブームになりました。オーディーオにも使えて、自分でも身に着けて使えて、一石二鳥の商品のようです。

4位 ニッカス101 ゴールドニッカス101 KOサウンドラボ
ハンダでこれほどヒットした物は、かつてありませんでした。オーディオワールドやAVフェスタ2004などで実験した時のお客様の反応はなかなかの物ではないかと思っています。

5位.フロアースタビライザー Ge3
理屈は全く分からないのですが、「ほんのりと効果のあるもの」と認識しています。エンポケではプロジェクターの下において重宝していました。着実に支持が広がっているようです。

6位. Perfect Direct Memory Player +メモリー再生 OJIスペシャル
HDD再生とメモリー再生の違いは、「ぜんぜん違う」そう思わせれました。DPATのユーザーの方にソフトとメモリー再生のバージョンアップのお知らせをしたところ、ほとんどの方がバージョンアップされました。そして、その違いに「感動された」ようです。これからは、メモリーハイビットハイサンプリング録音+メモリー再生の時代が来るのかもしれません。

7位.DSL1205(ディスクスタビライザー) セイシン
CDの読取はとても大切、ハウリングが低減されると、読取精度も向上するのだと思います。息の長いロングセラーになっています。

8位.マイスターミュージックレーベル
ワンポイント録音なので音質チェックに使えるとても貴重なCDです。楽器の配置なども記載されているディスクもあるので、参考になると思われます。

9位.M2052 6N無方向RCAケーブル 江川工房
とても素直なケーブルで、色付はすごく少ないケーブルと思っています。私にとっては、とても好みなケーブルです。音質チェック用途には非常に重宝しています。

10位.電源コード用ノイズフィルター KOサウンド工房
はまっている人は、とてもはまるみたいです。1人で20個とか買う人もいました。ケーブルスタビライーザーは、商品としていろいろありますが、スタビライザー+ノイズフィルターという物はなかなかないですよね。これも1つのアイデアかと思っています。



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